食事療養のサポートを現場から発信

便秘解消に軟菜食

こんにちは。北摂管理栄養士の島田です。

寒さの厳しさに靴用カイロを購入。接骨院の先生からは肩こりには肩まわりにカイロを貼っておくと血行がよくなり、こりが緩和されるとアドバイスをもらい最近は肩にもはっています。

さて、先日お伺いしたM様、男性、70代、糖尿の方。

病院の管理栄養士の方からのご相談で、長年持病の糖尿指導を行ってきたが、最近は排便がうまくいかず先生から低残渣食を指導があったとの経緯から、はーと&はあとの軟菜食をオーダーいただきました。

便秘改善には水分補給と繊維質をとること、あと腸周りの運動などがいわれていますが、Mさま、あまり活動量が少なく、低残渣食で排便をスムーズにしていきたいとの指示がありました。これまでも糖尿の療養のため他の配食サービスを利用しながら奥様が食事管理されていたのですが、今回新たに低残渣の指示を受け、消化のよい食事をとのことから軟菜食をご利用いただくことに。

 奥様の介護負担も面談時は垣間見られ、利用は毎日の夕食利用でスタートなのですが、奥様ご自身の負担軽減のためにご主人は軟菜食、奥様は健康食の夫婦利用もご提案させていただきました。

まだ、スタートしてまもなく食事に慣れてもらいながら便通改善と血糖安定に取り組んでもらっているところです。

後日改善の報告ができるようサポートしていきたいと思います。

 

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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