食事療養のサポートを現場から発信

特定保健指導で健康管理

こんにちは。北摂管理栄養士の島田です。

今年も後2週間を切りましたね。以外にも今年の年末は忘年会に

呼ばれる機会が多く肝臓が悲鳴を上げないか心配です

(忘年会シーズン前に健康診断を受けれてラッキーでした)

 

さて、今日はクリニックに外来でこられた方のお話です。

特定保健指導を受けにこられたN様、男性(70歳代)

数年前に奥様を亡くされてからはお1人で生活をされていて、食事は主に中食や外食で用意されています。2交代制のお仕事にもいかれていて元気な方ですがお腹周りがメタボ健診でひっかかり今回指導に来院となりましたた。

特定保健指導は6か月の期間でどれぐらいの減量目標を設定して、改善していくかを決めるのが初回の面談です。

お腹周りは104cm。体重は77kgのNさま。若干、血糖、コレステロールが高めでしたが現時点でお薬は処方されていません。

まずは、現在の体重から5%の減量を目指して、6か月で3.85kg減を目標設定しました。

スーパーでお総菜などを買うとついつい買いすぎてしまって量が多くなってしまうとの問題を上がられたので、食べ過ぎ防止に健康食の利用を提案。

職場では健康食を食べてカロリー管理してもらい、自宅では同じ量を目標に食事をしていただくことになりました。

2交代勤務のシフトに合わせて、昼勤の時は昼食を遅番勤務の時は夕食をお届けすることになり、配達は少し大変ですが、健康管理とメタボ解消に6カ月後の目標達成を目指して取り組んでもらうたいと思います。

 

※毎年、やせ型と診断されてしまう自分のお腹周りを改善しようと今年は健診までの一か月間は食事量を増やして臨みましたが、見事「去年とおかわりないですね。」と。 (あ、そうですか・・・) 体型を変えるのは短期では無理ってことですね。反省。

 

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

 

 

 

 

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