食事療養のサポートを現場から発信

7233万人のやる気スイッチ、ON!

こんにちは。見習い管理栄養士の六波羅です。
関東からやってきた私には、京都の冬は驚きの連続です。
毎日バイクで東西南北を駆け回りますが、
西へ向かえば天気が違う、北へ行けば体感温度が違う。
同じ市内でこうも違うのかとビックリします。
ちなみに関東の冬は、毎日毎日よく晴れて、快晴率が高いんですよ。
カラッカラに乾燥するので、静電気で髪の毛逆立って大変ですが(笑)

2月からは、直接利用者様とお話しさせていただいています。
わかりづらくはないですか?
きちんとお伝えできていますか?
叱咤激励が私のモチベーションです。
何なりとご指摘くださいませ。

お食事で療養を続ける皆様も、
モチベーションを維持するのはとても大変ですよね。
先日お伺いした利用者様は、
『お食事は薬だと思って食べているのよ』
そうおっしゃいました。
まさに医食同源。素晴らしい心がけです(拍手!)
しかし、お食事は毎日のこと。
それをお薬だと思い続けるのは、時にシンドイかも・・・
そんな時、こう考えてみてはいかがでしょう?

この一食が、国家予算を動かす!

何を血迷ったかとお思いでしょうが(笑)

お食事は、生活習慣そのものです。
お食事が改善されれば、
生活習慣病に与える良い効果は計り知れないと思うのです。
通院が軽減するかもしれない。
お薬の服用だって減るだろう。
国民皆保険制度をしく日本では、
医療費の7~10割が、保険からまかなわれます。
平成23年現在、40歳以上の人口は約7233万人。
単純に、7233万人ひとりあたりの医療費が1000円減ったら・・・
7233億円!
これってスゴイと思いませんか?

7233万人が一斉に本気になったら、日本の国家予算すら動く。
・・・かも知れない(笑)

いやいや、私は真剣ですよ!
7233万人のやる気に火をつけ、
日本の医療費に革命を起こすという、壮大な目標を胸に。
今日も古都の街を駆けずり回ります。


はーと&はあと  管理栄養士  六波羅 美幸

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