食事療養のサポートを現場から発信

患者さん同士のネットワーク

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

寒いですが、休日は自宅にはくすぶってません(笑)仕事も外、遊びも外。主婦なのに

家事もそこそこに(笑)

この間の休日は友人家族と琵琶湖沿いを8、5km程ですが走りに行き、近江大橋の上で突風に吹き飛ばされそうになりました。その後スーパー銭湯(温泉)に入り気持ちよく過ごしました。

 

毎月、定期的にクリニックで栄養指導もしています。

先日、クリニックの栄養指導に入った時のことですが、うれしい事がありました。

70歳代、糖尿病、女性、ご主人と二人暮らし、性格勝気、社交的、お洒落。

の女性が栄養指導に2ヶ月に1回定期的に来ていただいて血糖コントロールを一緒に

取り組んでいます。安定されています。

血糖値が上がってしまった時は必ず、原因をヒアリングの中から突き止め、

指摘して自覚してもらい次回の目標を決めています。そして、上がった血糖値を元に戻しています。

いつもこの女性は9時の一番に予約を取られています。

指導にこられるなり、今日の11時30分に〇〇さんて方に指導してあげて欲しいんです。

予約取りましたから!と。???と思って予約票を見ると、初めての患者さんのお名前がありました。

主治医が栄養指導指示だされたのではなく、ご友人から先に発信ということでした。

11時30分からこられた女性は70歳代、糖尿病、独居、かなり性格マイペース。

患者の〇〇さんから栄養士さんに食事のアドバイスを受けてきなさいと言われてきました。

悪化しないように教えてもらえるからと言われたんですけど、ほんまでっか?と。

ほんまです(笑)こてこての関西弁やん(笑)

やはり、普段独居で好きなものしか摂取できていないので、ヒアリングの結果、改善すべき点は多々ありました。

まず、ご自身の必要な量や味付けを知ってもらうため『教材の栄養コントロール食』をお届けをしますと伝えると

「へい、へい、届くの待ってます」との事でした。

〇〇さんが何でも言うこときいてやらなあかんとおっしゃっていたようです。

 

患者さん同士のネットワークで「あなたも栄養指導受けてきたら」なんてもっともっと

そういう声をききたいものです。

生活習慣病は食事を意識し行動に移すことができれば、かなり改善する事ができます。

薬は補助的なものなのです。

私達管理栄養士の力の見せ所ですね。数値改善できるか否かは私の伝え方しだいなのです。

腕を磨くしかありません。ちょっとやってみよっかなーとまず、思ってもらうようなアドバイスを日々、練ってます。

ご相談、お待ちしています。

 

  DSC_0286.jpg

中学2年生の娘と一緒にコロコロスイートポテト&ココアクッキーを40人分夜な夜な作成しました。

2/14バレンタインデーに女の子同士で自家製のチョコやクッキーを交換する『友チョコ』らしいです。

大量のさつま芋を裏ごしするのに半泣きになりました。友チョコ制度を恨みそうでした~(悲)

 

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

 

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