食事療養のサポートを現場から発信

顔見知りです

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

毎日ホント、寒いっ!!

早く春が来ないかなぁ・・と思いながら過ごしております。

とは言え、黄梅も咲いていたり、沈丁花のつぼみも膨らんでいるのを見かけると春が近くまで来ているハズ・・・

そんな先日、腎臓の悪いHさまの食事をお届けしている施設のスタッフさんから相談の連絡がありました。

今回は誤嚥性肺炎で入院したOさまの退院後の食事が施設では用意できないので・・・というご相談でした。

退院時のカンファレンスに参加する約束をし、カンファレンスへ参加してきました。

施設のスタッフさん2名、ご家族様とご挨拶し、カンファレンス室へ。

その後、主治医の先生と病院のソーシャルワーカーさん、看護師さん、病院の管理栄養士さんが登場。

登場した途端、ソーシャルワーカーさんから

「あら、大都さん!? また今回もお世話になります~。」と一声。

管理栄養士さんも「いつもお世話になっています。」とご挨拶。

そうなんです。みんな顔見知り!(^^)!

病院で提供されていた献立内容や喫食量を確認。施設スタッフさんは施設で気をつける項目などを確認。

主食はミキサーにかけたお粥。副菜はプリン食やミキサー食、エネルギーやたんぱく質補充に特別なゼリーなどなど・・・

献立内容を考えて、発注かけて、納品できる日を確定してから退院日が決まることに。私に退院日の決定権?が投げられました(^^;

その後、娘さまと手続きをするために別部屋へ。

娘さまも施設スタッフさんも開口一番、「みなさんと顔見知りなんですね。安心しました。」と。

今度、誤嚥性肺炎を起こしたら口から食べることは難しい。

と主治医の先生に言われたのですが・・・

「しっかり栄養摂って抵抗力をつけていれば、少々誤嚥しても肺炎にはならないんです。」

ある有名な管理栄養士さんの言葉を思い出し、「請け売りですけど・・~らしいです。だからしっかり食べてもらいましょう。」

1週間分の朝・昼・夕食の献立を考え、発注、納品。退院を待つのみです。

私たち、はーと&はあとの栄養士は地域の病院の栄養士さん、ソーシャルワーカーさんとは顔見知りなので連携をとることはもちろん可能です。

退院後の食事に不安があれば、ぜひご相談ください☆

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

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