食事療養のサポートを現場から発信

言葉による伝え方の違い

こんにちわ、サロン管理栄養士の末藤です


まだ寒さが残る今日この頃ですが、皆様どうお過ごしでしょうか??


 僕は家に帰ると子供の顔見て遊んでいると、あっという間に時間が経ってしまいやりたいことが出来ず少し寝不足気味です(笑)


話は変わって、2/19に東京ビックサイトで開催されたメディケアフーズ展2014(第6回)、IMEC2014 / アイメック (第10回統合医療展)に行って参りました。

19日と20日の2日間開催されていましたが、僕が参加したのは19日のみ、、、


ですが、1日だけでも沢山勉強することができました。


セミナーを2つ受講し、あとの時間はすべて会場内のブースを回ってきました。


セミナーは金谷栄養研究所所長の金谷節子先生の「最後まで口から食べる~目指す成熟社会への道を拓く~」と口腔リハビリテーション多摩クリニック院長の菊谷武先生の「口を支える~地域における摂食嚥下支援~」


どちらの先生のお話も参考になることがとても多く、自分たちも良い部分を取り入れてより良いサービスを提供できるような環境づくりに努めていきたいと改めて思いました。


ただ今回もうひとつ感じたことは、


今までも摂食嚥下についてのセミナー等には何度も足を運びました。


同じテーマについてのセミナーだと何度も聞いたことがある話ばかりのときもありました。


ですが、講師の先生の表現の仕方によって自分にスッと入ってくる内容のときもあれば、難しく表現されていて自分の頭には入ってきにくいこともあります。


また、同じ内容のことでも比喩表現の仕方により違った視点での把握の仕方ができるようなこともあったり、新たに気付けることも多くあると感じました。


セミナーを受けることにより、より多くの知識を学ぶことができますが


「一度この内容のセミナーを受けたからもういいや」ではなく


同じテーマでも違う先生の話を聞くことも大事です。


そうやって自分に響く内容を消化して、自分から周りの方々へ発信できるようになりたいと思いました。


まだまだ人に伝えれるほどの深い知識はないかもしれませんが、


「あの管理栄養士の方の話ってわかりやすくておもしろかったね」と言っていただけるよう頑張っていきます。


サロン管理栄養士 末藤 浩平(すえとう こうへい)

会場写真.JPG

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