食事療養のサポートを現場から発信

目指すは『頼られる管理栄養士』

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

先日、大阪の北摂エリアから再び京都エリアの相談員に担当変更となりました。

直接担当させて頂くのは京都エリアになりますが、北摂エリアで出会えた利用者さんや関係機関の方とこれからも末長いお付き合いをさせて頂きたいです。

どこにいても、『在宅で暮らしていく上で頼られる管理栄養士』をいつも目指しています。

困った時に私の顔を思いだしていただけるよう、「食」についてどんどん語り歩きます☆

 

早速、京都エリアのケアマネージャーさんに、当社の食事療養の教材としている

『栄養コントロール食』をご試食して頂きました。

やはり、制限のある食事は量が極端に少なかったり、味がほとんどないというイメージ。

でも、ご試食して頂くと先行していたイメージが払拭される事が多いです。

働いてらっしゃるケアマネージャーさんもお腹いっぱいになったし、味も思っているより薄くないわ、と。

でも、外食や普段の食事よりだいぶ塩分が制限されていて身体によさそーと。

栄養コントロール食(カロリー調整食・塩分調整食)は食べて頂いてどんなものかを体験して頂けたと思います。

私達の仕事は教材を用い利用者さんに合った、食事アドバイスを実施し食生活をサポートすることです。

管理栄養士が関わることで病状の改善や悪化を防いだりしています。

なかなか、うまくいかない事も多いのですがなんとか在宅で暮らしていただけるよう

必死で働きかけるのが(時には本人に考えてもらったり・・・)活動なのです!と

暑苦しく語ってきました。

 生活習慣病だけではなく身近な高齢者の方は低栄養の予防や、もしかしてすでに低栄養になってらっしゃる

ケースも少なくありません。関わっている回りの人達が気づいてあげないといけないのです。

『年寄りだしあまり食べなくていいのよ!』は誤ってます。

食事制限はないが普通の食事は食べずらい・・・となってこられれてる方向けの『やわらか食』を

開発中です。ご期待ください。

 

ご相談お待ちしています。

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写真は3/18昼食栄養コントロール食「脂質制限食」です。

メニュー:菜めし、ほきの煮付け、南瓜煮物、ひじきと切り干の炒り煮

春菊ともやしのしょうが和え、ごぼうのごまドレ和え

エネルギー443kcal  たんぱく質21.5g 脂質5.4g  炭水化物68.3g 

      食塩相当量2.6g

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

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