食事療養のサポートを現場から発信

目標

こんにちは。北摂管理栄養士の仲野です。

毎日暑いですね。皆様、熱中症にはご注意下さいませ。

今回は毎日の夕食に脂質調整食をご利用頂いている61歳、女性のご利用者様のお話です。

1年ほど前からご利用頂いています。利用のきっかけは糖尿病の改善。

もともと、HbA1cが7.5まで上昇し、自身でウォーキング、食事を制限し頑張っておられたようですが、一向に改善せず、配食の利用に至りました。

そして、ちょうど1年経過した今月、ついにHbA1cgが6.1まで改善しました。

ご本人様もとっても嬉しそうで、二人で「良かった~(^^)」と話していました。私は数値の改善に注目していたのですが、ご本人様は数値よりも「私が一番うれしかったのは体重が5kg減り、服のサイズがL→Mになったこと!何をしてもダイエットは上手くいかなかったのに嬉しい」と大喜び。ご本人様いわく、「体の中も大事だけど見た目も大事!」

・・・気持ちわかります。

「あともう少しで出産前の服が着れる!」と今はそれを目標に頑張っておられます。

目的は何であれ、目標があるというのは何より強い武器だと思います。

目に見える改善は長い食事療養の中では大きな張り合いにもなりますしね。

これからも、頑張って下さい(^^)

㈱はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 仲野ひとみ

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