食事療養のサポートを現場から発信

あのときの気持ちを忘れずに。

こんにちは、サロン管理栄養士の末藤です。


あれよあれよという間に娘も約6ヶ月経ちました。


本当に早い!!!!!!!!


そして自分自身がはーと&はあとの管理栄養士として入職してから9ヶ月が経とうとしています。


こちらもまた早い!!!!!!!!!!



あとほんの少しでいいから時間がゆっくり進んでくれればいいのにと願う毎日、、、



言い換えればそれなりに充実しているんですかね??



今回のテーマは「あのときの気持ちを忘れずに。」ってことですが、

あのときっていつ??


今回こんなテーマにしたのは、京都医療栄養専門学校の管理栄養士科3年生の学生さん方がはーと&はあとのデイサービスに見学に来てくださったときに感じたことです。


もとは管理栄養士の大都さんが講師として学生にはーとの管理栄養士の行っている在宅の方へのアプローチについて講義された際にサロンの紹介もしてくださいました。
そこから見学の申し出をしてくださり、デイサービスはーと&はあとの一部分ではありますが見学へ!!


管理栄養士で生活相談員という少し変わった状況の中での管理栄養士として行っている自分の業務内容についてや、デイで行っている食前の口腔リハの内容、食後の口腔ケア等みていただき、咀嚼能力が低下している方に対して工夫された「やわらか食」の試食も行っていただきました。
また、食事を食べていただけない方への工夫や食事介助での意識する点、とろみ剤やゲル化剤の使用や提供方法への工夫もお話しさせてもらいました。 とても熱心に質問もしてもらい、こちらも沢山の刺激を受けました。


自分が学生時代のカリキュラムでは介護食の内容について触れているところは一切なく、介護の現場で働き始めて勉強することがほとんどでしたが今の管理栄養士課程の内容では食事形態別の調理実習やとろみ剤を使用した試食等も行っていると聞き、介護の現場での管理栄養士の必要性が重視されてきているのだと感じました。


今回見学に来ていただいたことで、学生さん方の熱心さと情熱に負けてられないと、色んなことに興味を持っていたときの気持ちを思い出させてくれたようです。


その頃の気持ちを忘れることなく、改めて気合が入った一日でした。



サロン管理栄養士 末藤

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