食事療養のサポートを現場から発信

ご夫婦のよりよい生活

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

テニスの錦織 圭選手、すごい!!!ですね~パワーをもらいました☆

学生の頃は私もテニスをしていたので、

またテニスをして汗を流したくなりました。

テニスどころかランニングもさぼっている状況です・・・運動不足の極みです。

先日、包括支援センターのワーカーさんと食事の利用をしたいというご夫婦のご自宅へ訪問してきました。

ご主人、70歳代、糖尿病、大腸がん(人口肛門)、認知症、要介護認定申請中。

奥様、70歳代、心疾患、高血圧、胃炎。

お二人とも、制限がおありで、奥様は胃の調子が悪く最近貧血もあり、キッチンにたっているとふらふら

してくるとの事です。

ご主人は、近所までなら買い物にも行けお惣菜を買ってきたりサラダの用意などはされています。

お庭の木々のお手入れをしっかりされていました。素敵!

栄養コントロール食を週に何回利用したらいいのかしら?と。

ご病状や生活ぶり、家族関係、ヘルパーさんの入られる日などを考えいつも1週間を想像しご提案します。

このご夫婦のお食事のスタートとして、週3回お届けする事になりました。

ご主人も買い物にもいって身体を動かして頂きたいし、奥様もなんとか食事作りをする日も残しておきましょうと。

ADLが落ちないよう見守らないといけません。

ワーカーさんも頷いていただいてました。

小さい目標を立てながら、ご夫婦のよりよい生活のお役にたちたいととっても思いました。

201409091952000.jpg写真は9/9栄養コントロール食です。

米飯、鯖の味噌煮、いんげんと人参煮物、豚と野菜の煮物、

白菜の菊花あえ、もずくとなめこの中華和え

541kcal たんぱく質23.3g  脂質11.9g  食塩相当量2.0g

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

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