食事療養のサポートを現場から発信

噛む 食べる 飲み込む☆

こんにちは。京都 管理栄養士 相山です。ブロク登場 2回目です☆

       

1月24日 北摂サロンにて、摂食・嚥下をテーマに「新時代の摂食・嚥下 生涯医療」と題され、講師にはみどりが丘病院 リハビリテーション科 森脇 美早先生をお迎えした勉強会に参加させて頂きました。

   

はじめにこれからの地域医療ということで・・・

今は、高齢化社会、2015年問題という言葉をよく聞きますが、団塊の世代と呼ばれる方々が約3400万人が高齢者になり、超高齢化になります。

介護や福祉の分野の需要はますます増え続け、在宅へという動きも強まり、地域連帯の重要性も高まってきます。住み慣れた家での生活を実現するためにも、生きることに大事な食事が大切となります。在宅での食事で、困ることもでてくると思います。

そこで、私たちはーと&はあとがサポート、ケアしていけることがあれば嬉しいです。

    

年齢を重ねると摂食・嚥下の問題があります。

「噛む・食べる・飲み込む」という力が低下すると、食べることに時間がかかる→食事をすることに疲れる→食事量が減る→低栄養になるといった負のスパイラルが起こり、食べることが嫌になることもあります。

 

 

食べることに困っている方、食べたくても食べれない方にどのようにサポートできるのか。「食べたい」という意欲や楽しみを引き出せるのか。まだまだ、利用者様とのコミュニケーションがとれていない私ですが、私なりに試行錯誤して、一人一人に合ったオリジナルの提案をできるよう勉強していきたいと思います。

  

今のおじいちゃん、おばあちゃん世代の方々が作り上げてくださったものに支えられてきた私たち。支えられてきた側から、支える側になり、これからの人生も幸せだと感じてもらえるよう、今できることを考え行動していきます。

              はーと&はあと       管理栄養士 相山 華菜

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