食事療養のサポートを現場から発信

熱いケアマネージャーさん!

こんにちは。京都の管理栄養士の山村です。

雨降りが続きますね・・・花粉症なので、楽ですが洗濯ものが乾かないので

やはり雨は嫌ですね。

先日、ケアマネージャーさんと同行で、訪問してきました。

70代、女性、パーキンソン病、家族同居。

最近まで入院されていて、ご退院。入院前までは普通食を食べれておられたのに

入院中からミキサー食へ。ご退院後は別居の娘様がミキサー食を作りに毎日訪問。

娘様も大変になっておられ、ケアマネージャーさんに相談され、当社のサポートサービスをご紹介

頂きました。娘様は初めてのミキサー食作りに戸惑ってられましたが、「いつでも何でもご相談くださいね」と

お伝えするとすごく安心していただけたようです。

入院中のこの女性の病院での食事量は50%だったのに、在宅へ帰ってからはなんと90%。

顔色もよくなられ、表情豊かに。便秘も解消。娘様の作られる食事は愛情がこもっており、おいしい。

ご自宅へ帰ってこれた喜びや安心感でしょう。ケアマネージャーさんと本当に良かったですと、

話しをしました。これからは、娘様のお手伝いをしながら本人様の栄養管理をさせて頂きます。

ミキサー食は「昼食、夕食に届くお食事としてはご用意がないのですが、メーカーさんの商品を管理栄養士が

チョイスしご提案しています。

娘様に食事の準備をまかせっきりのご主人も気分が楽だとおっしゃてました。

ケアマネージャーさんがベットで眠ってられる(実は寝てられるのではなく皆の話を聞いてられるとの事)

耳もとへいき、話合いの内容を伝えておられました。本人様は涙、涙・・・・。

ケアマネージャーさんがとってもやりがいがあるのよ!食べることが一番肝心だしね!

私(管理栄養士)もとってもやりがいがあります!

一緒にしっかり、継続フォローしていきたいです。

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4/13昼食の栄養コントロール食、塩分調整食です。

ミキサー食のご相談の後に伺った別の80歳代女性は、なんと9年ぶりの再開です。

病状が少し悪化してきたし、やはりはーと&はあとに依頼しようと思ってくださったようです。

ご相談お待ちしています☆

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

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