食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは。北摂事務所の仲野です。

毎日、暑いですね(××)5月でこの状態・・・これからが心配です。

以前、このブログで半年かけて褥瘡が完治した嚥下サポートを利用されているお客様のことをお伝えしましたが、今回は『その後』のお話です。

サポートを開始されてもうすぐ2年。当初は意思疎通もあやふやでお言葉も「あー」「うー」と発するのみ。しかし、今は「暑くなってきましたね。」「早く外に行きたい」とはっきりとご意見を仰います。また、ベット上ではありますが足の運動を自らされています。着衣の乱れもご自身で直されます。とても前向きで、また人の目をとても気にされるようになりました。よい兆候ですね。

この前は「母の日に息子からカーネーションをもらった」と、とっても嬉しそうな表情をされていました。息子様もたくさんのお花を飾り少しでも季節を感じてもらおうと工夫されています。

『今の目標はディサービスに復帰する!皆さんと話がしたいです。』と仰っていました。もうすぐです!頑張りましょう!

やっぱりご利用者様が回復していく姿を見ると嬉しく、やりがいを感じます。

そんな気持ちにさせてもらえて有難い気持ちでいっぱいです(^^)

㈱はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 仲野ひとみ

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