こんにちは。東京管理栄養士の六波羅です。
口を開けば、『暑い』しか出てきません。。。
外勤がマストの我々管理栄養士にとって、
三種の神器(サングラス・日焼け止め・マイボトル)は必携です。
みなさまも、熱中症にはくれぐれも注意してくださいね。
7月のある日、小平市の介護関係者が集まる勉強会に、
講師として呼んでいただきました。
その日のテーマは、高齢者の食事について。
超高齢化社会を迎えた日本の在宅介護の将来像を踏まえ、
高齢者が抱える食の問題についてお話してきました。
私自身、在宅の現場に来て衝撃的だったのが、
『食べられない』悩みを抱える方がとても多いことです。
例えば、五感(視覚・味覚・嗅覚・触覚・聴覚)の衰え。
食べるというと、味覚のことだけを考えがちですが、
実は、食べる行為、五感の総動員でもありますよね。
例えば、おせんべい。
香ばしい焦げ目を見て(視覚)、醤油の香りを感じ(嗅覚)、
サクサクの歯ごたえ(触覚)を耳でも感じ(聴覚)、
それらが複合的に『味覚』として伝わる。
五感の衰えは、食の楽しみを減弱してしまいます。
食べることの悩みは、きわめて個人的です。
家族で同じ食卓を囲んでいても、
ママは今夜のメニューをどうしようか悩み、
パパは血糖値や血圧が気になる。
娘がダイエットに精を出す一方で、
おばあちゃんは硬いものが飲み込めなくて痩せてくる。
講演の後、たくさんの質問をいただきました。
食べることは生活に密着。みんな日々迷っているのでしょうか。
在宅でのお悩み、ぜひご相談ください。
お役に立てることがあるかもしれません^^
こう暑いと、走るのもウンザリするので、
涼しい場所で快適に、お買い物!
新しいランニングシューズを買いました☆
ピンクで女子力UP♪
モチベーションもUP!で、また頑張ります。
東京 管理栄養士 六波羅 美幸