食事療養のサポートを現場から発信

それぞれの目標

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

本当に暑い日が続きます。

連日のように熱中症の報道もされています。

我慢せずに、クーラー等の室温調整をし、暑い夏を乗り切りましょう!

さて、先日、栄養指導にいってきました。

50代男性、継続して栄養指導にきていただいているのですが、なかなか尿酸値、体重が減らない。

食事は昨年、はーとの配食を利用したことがあり、同量程度しか食べていない。

何が原因か・・・。ご自身で考えていただきました。

ぼそっと、「お酒の量ですよね」と。

なんと、1日に1.5リットルも飲んでいらっしゃいました。

食事は早食い、水分摂取は一気飲み。一気に1.5リットル飲むのもへっちゃら。

量を少なくするのは、物足りないとおっしゃっていました。

前回の指導時には、せめて、休肝日を1回/週、設けましょうと目標設定し、なんとか達成したものの、まだまだお酒量を減らす必要があります。

今回の指導では、2回/週の休肝日を目標とし、さらに継続しやすいように休肝日の曜日を決めてもらいました。

また、お酒量も多すぎることを指摘し(一気飲みをやめるよう)、適量を伝え、次回予約をして帰っていただきました。

今まで習慣化した飲食の生活を正すのは、時間がかかり、また、一度は改善できても継続できなかったりとします。

完璧にはいかないものです。その人その人にあった指導内容ができるよう、私自身も日々勉強、経験を積んでいきたいと思います。

はーと&はあと管理栄養士 小山祐子

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