食事療養のサポートを現場から発信

自宅にはリアルがある

こんにちは。東京管理栄養士の六波羅です。

年が明け、寒気に降雪。一気に冬らしくなりました。
・・・寒いです(涙)
原付で外勤するようになり、1日の大半を屋外で過ごすうち、
宅配便などの配達で働く人々に優しくなった私です^^

そんなわけで、日々訪問に明け暮れているのですが、
1月は期せずして、利用者訪問強化月間となっています。
ご自宅で栄養相談をするメリットは、
そこがリアルな生活の場であること。これに尽きます。

例えば、腎疾患の女性を、ご主人がサポートしているお宅は
勉強熱心なご主人からの質問攻めにタジタジ(でも嬉しい)。
減塩ポタージュにインスタントみそ汁。はちみつ2種類。牛肉に海老。
りんごジュースやカルシウム強化牛乳などなど・・・・・
キッチンから持ち出したる数や、テーブルが半分埋まりそうな勢いです。
それらひとつひとつ、1食あたりの摂取目安をお話していきます。
大切にしているのは、あくまでも生活の場であるということです。
牛乳なら、どのカップを使って飲むのかを聞きます。
はちみつなら、ふだん使っているスプーンですくってもらいます。
だって、牛乳飲むときに、計量カップで量ってからマグカップへ移すなんて、
洗い物は増えるし、何より面倒だし、ズボラな私にはムリなんです。。。
ズボラでもできる方法を、自信を持ってオススメしております(笑)

なお、計量が大好きな方はドンドンやってくださいね(尊敬しちゃう)。
また、主食(米飯)に関しては、面倒でも週に1回は計量し、
常に自身の適量を把握しておくことを勧めています。

空気が澄んでいる冬場は、
オフィスから富士山がキレイに見えるんですよー。
IMG_2575[1].JPG
外勤帰りの癒しのひとときです^^


東京 管理栄養士  六波羅 美幸

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