食事療養のサポートを現場から発信

なんとか在宅で暮らして頂きたい!

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

すごく寒くなったり、暖かい日があったりでご体調を壊されている方も多いです。

利用者様は高齢な方が多いので、お部屋の温度等気を付けてくださいとお声かけしています。

先日、病院の看護士さんから当社のサービスを紹介されたという男性の自宅に訪問してきました。

80歳代、男性、独居、腎不全、高血圧、がんの既往歴もあり。性格、温厚、大変マイペース。お話し好き。

3年前に奥様を亡くされ、悲しみを涙ながらにお話しされてました。奥様ご健在の時は楽しい暮らしぶりも

伝わってきました。

今回、腎臓の数値が悪化し入院され

ご退院後直後でした。病院のDrからは自宅でも食事療養しかない!と言われたとの事です。

本人様は勉強熱心で色々な本などを購入し頑張ってられますが、なかなかできないとの事です。

厳しい制限が出た方は自分だけがこんな大変な食事を指示され、大変!できないのも嫌だしね。と

自分を責められる方は多いですが、色々な事例を交え、難しい制限なので、みんな大変な思いをされ

がんばってられる事を伝えてます。自身で食事を作るのが理想ですが、なかなかそうはいきません。

食事はコントロール食をお届けできるので、安心してもらっていいですよ!と。

本人様も安心され、にやっ!と(笑)

腎機能の数値は高めですが、なんとかこれ以上悪化しないよう一緒にがんばりましょう!と約束しています。

宜しく!宜しく!宜しく!・・・・・・・・・・と何度も、何度も。

私も知恵絞ってがんばります。なんとか在宅で暮らして頂きたいので☆

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管理栄養士がブログを書いているのですが、ふいに利用者様や

関係機関の方に「ブログ読んでるよ!}と言われると、嬉しくなります。

これからも、はーと&はあとの管理栄養士は日々の活動をブログに綴っていきます。

はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

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