食事療養のサポートを現場から発信

体重増加の原因は・・・

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

2/3は節分でしたね。

我が家では、恵方巻きといわしの煮つけ、福豆とじゃこの煎ったもの、野菜のおかか和えをたべました。

2歳の息子、恵方巻きの海苔をかみきれるか?心配でしたが、よく噛んでおいしそうに食べていました。

かんぴょうも、カミカミ、上手に食べていて、大きくなったなぁと(笑)。

さて、栄養指導先にて、先日。

「食事は普段と変わらないのに、体重が増加していて・・・なんででしょう?」と相談受けました。

話を聞くと、確かに食事はしっかり野菜から食べ切り、主菜量も問題なし、主食も最後に少量食べているとのこと。間食は血糖値に影響しにくいナッツ類を食べているとのこと。

今回、そのナッツの袋を持ってきてくださいました。内容量をみると、90g入り。素焼きのアーモンドでした。

だいたい、2~3日で一袋食べているとのこと。

計算すると・・・1日で200~300Kcalの間食量。ほぼ、毎日、口さみしいので食べているとのこと。

活動量に変化がなかったか聞いてみると、今までは夜中歩いていたのだが、

転倒してからは夜中歩かないように医者に指導されたと。

体重増加の原因は、活動量の低下と、間食量と推測。

1日あたりの間食量の目安を伝え、ウォーキングは昼間にするように提案させていただきました。

「ナッツなら、どれだけたべてもいいと思っていたわ」とポツリ。

確かに、血糖値には影響しにくいですが、しっかりとカロリーがありますので、消費されなければ、脂肪になることをお伝えし、散歩の再開をお伝えしました。

なんでも気軽に話ができるよう、また、的確にアドバイスできるよう、日々精進してまいります。

管理栄養士 小山

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