こんにちは。東京・管理栄養士の六波羅です。
本日は雨降りの東京です。梅雨が近づいていますね。
外回りの多い仕事柄、雨はとっても困るんですが(笑)、
秋に美味しいお米を、美味しい果物を食べるためには大切な雨です。
そう、食いしん坊の私にとっては、
外回りで濡れること以上に重要な問題です(笑)。
雨の季節を前に、
梅雨どきに増える食中毒についてお話したいと思います。
食中毒にはいろいろな種類がありますが、
特に多いのが『細菌』が原因のものと『ウイルス』が原因のものです。
細菌は、温度や湿度が高くなると、食べ物の中で増えてゆきます。
ウイルスは、低温や乾燥した場所を好みます。
つまり、梅雨の頃から注意が必要なのは『細菌性の食中毒』です。
例えば、O-157(腸管出血性大腸菌)が有名ですね。
他にも、サルモネラや黄色ブドウ球菌など、耳にしたことがあるでしょうか。
これらは、しばしばニュースになっているように、外食業界では死活問題で、
実際、食中毒発生件数の6割は飲食店です。
しかし、実は、一番油断してしまうのが家庭の食中毒。
家庭では、仮に中毒が発生しても少人数のため、
また、症状が軽いと受診せず発覚もしないため、
明らかになっている発生件数の数倍、
もしくは数十倍が隠れているとも言われているのです。
食中毒予防のために何を気をつけたらよいのか、
・・・書こうと思いましたが、エライ長文になりそうなので、つづきは次回に。
先週末、多摩川で50㎞走る練習をしてきました!
狛江市から昭島市までの片道25㎞を往復。ふー。疲れました。
途中で見つけた、某ネコ型ロボットと、7つのボールを探す少年。
君たち、どうしてそんなとこにいるんだい?
走っててこういうのを見つけると、ものすごくテンション上がるんですよ。
穴場見っけ!みたいな感じなんですが、
わかっていただけるでしょうか?(笑)
東京・管理栄養士 六波羅 美幸