食事療養のサポートを現場から発信

指導先の患者様

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。

毎日暑いですね。エアコンによる夏風邪にもご注意くださいね。

 

栄養指導先の糖尿病の患者様、74歳男性で、初回は1人で指導を受けられ、HbA1c9をこえていました。本人様、病識なく、夜中にあんパン食べる。お腹空いたら冷蔵庫の中探してしまう、、趣味のカラオケでは、サ-クル仲間が持ち寄ったお菓子を食べるよ、と、なかなか意識変容難しい様子でしたが、2回目以降、奥様と一緒に来て下さいました。

奥様、熱心にメモとられ、そんな奥様のご様子を見られていたのもあったのか、少しずつ変わってこられました。

白米がお好きで今まで茶碗に大盛り2杯は食べていたところ、今は普通盛りで1杯。

週に何回かは麦ご飯に切り替えてもらっています。

低血糖が怖いからと外出時、飴をなめておられましたが、ブドウ糖を持ち歩いてもらい、カロリーオフの飴に切り替えを提案しました。

目安量が分からない!と奥様もお困りだったので、日々のお食事に活かして頂けるよう目安量となるお食事を見てもらいました。

昨日も奥様同席の栄養指導。数値は、、、

下がっていました!A1c8.3に。

本人様「野菜は先に食べるようにしてるし」と「先生にも褒められた」と嬉しそうに話されていました。奥様横でウルウル。

「奥様にも感謝ですね、これからも食事療養継続しましょう」また来月もお待ちしております。

何より数値改善の報告が嬉しいです。少しでも実践しやすい提案が出来るよう日々スキルを上げていきたいです。

 

7月の連休で茨城つくばに行ってきました。海がメインでしたが、JAXAも見学!

JAXAの宇宙食です。

IMG_3750.jpgジャクサ.jpgIMG_6247.jpg宇宙食.jpgIMG_1045.jpg海.jpg

 管理栄養士 徳山 沙紀子

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