食事療養のサポートを現場から発信

続・サロンの「食」

こんにちは、サロン管理栄養士 兼 生活相談員の末藤です。


5月頃のブログの最後にちょこっと書いていた自分のダンスの師匠たち、、、

なんと8月の決勝大会で見事優勝♫ 日本一に!!

実際応援に行けなかったのは残念でしたが、その結果を聞いて俄然色々なことにやる気が出ました!!!!

年齢など関係なく初心に返り、いつまでも一生懸命に取り組んでいきたいと思います☆



今回は続・サロンの「食」ということで、相山さんや徳山さんもブログで紹介しており在宅への食事ラインナップにも加わったTaBeLuソフトのサロンでの提供状況について。


サロンではムース食を食べておられるけど食べごたえや満足度のところで少し形態アップを試みたい方。

TaBeLu+(サロンではやわらか食と呼んでいます)を召し上がられているが口腔内の状況も悪くなりTaBeLu+ですら食べることが困難になってこられた方などなど。

何名かにお試しで切り替えを行い、食事形態の変更を検討した結果、ムース食からは2名、TaBeLu+からは3名がTaBeLuソフトへ移行となりました。

提供していきながら形態アップが可能な方など定期的にみていきながら食事内容について色々な提案ができるよう心掛けていきます。

ムース食.jpg

↑こちらの写真はサロンで提供しているムース食です。

ユニバーサルデザインフード 区分3(舌でつぶせる)レベルです。

汁物は利用者に合わせてトロミの濃度を変えて提供しています。

めぬけのバター醤油.jpg(めぬけのバター醤油風味、ごぼうの明太マヨネーズ、海老と豆腐の煮物)

鮭の塩焼き.jpg(鮭の塩焼き、肉団子と野菜の煮物、小松菜の白和え)

↑そしてこちらの2枚がTaBeLuソフトになります。

見た目も良く、味もしっかりしていますが、こちらも舌でつぶせるくらいの

やわらかさで食べていただけます。

ムース食と比べ、多少食材感も感じられるので食べるうえでの満足感も得ていただきやすいかと思います!!

サロンでもTaBeLu+からTaBeLuソフトに移行し、栄養補助食品等を組み合わせることで食事摂取量がアップしている方もいらっしゃいます。

形あるもの・見た目の良いものを食べられることや、全て食べきることができたという満足感。

TaBeLuソフトには色々なご利用者様の満足感をみたしてあげられる要素が詰まっています!!

もちろんTaBeLuソフトも一つの手段として、色々なご利用者様の状況に合わせた提案ができるよう精進していきます☆

サロン管理栄養士 兼 生活相談員 末藤

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管理栄養士プロフィール

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