こんにちは。東京の管理栄養士・六波羅です。
しかしまあ、よく降りますこと。
東京の天気予報は日々雨マークです。おひさまが恋しいです。
おひさまが頑張らないと、農作物が育たない。 これは由々しき事態です。
食いしん坊としては看過できかねる(笑)
農作物と言えば、なのですが、
東京での事業をおこなっている㈱いなげやの関連会社に、
いなげやドリームファーム(以下IDFと記載)という法人がありまして、
そこに研修に行ってまいりました。
もう楽しみで楽しみで、4時起床さえも何のその(笑)
片道2時間どんぶらこ、たどり着いたのは東京都の瑞穂町。
この日も、生憎の空模様です↓
IDFは、瑞穂町の他、隣接する埼玉県の入間市・所沢市にも圃場を持ちます。
その数、なんと28箇所。
オクラ・カブ・長ねぎ・枝豆・大豆・にんじん・しいたけ・きゅうりなどを栽培しています。
圃場を移動しながらのレクチャーと農作業です。
きゅうりハウスと、きゅうりの赤ちゃん↓
午前の農作業は、大根の芽の間引きを行いました。
大根の種まきは、土に開けた穴に4粒ほど撒いていくのですが、
育ちすぎたり、逆に生育が悪かったり、虫にやられていたりと、
劣性の芽を間引きして健康な個体のみを残し、丈夫に育てていきます。
間引き前&間引き後。スッキリしたのがわかりますか??↓
午後は、かぶの種まきを行いました。
コーティングされた種子を、ひと粒ずつ丁寧に土へ・・・
穴には先客がいたりして↓
コオロギくん、追い出してゴメンね(笑)
先に種まきを終えた場所は発芽していました。
健気で泣ける・・・
頑張って、立派に育つんだよー!
それにしても、いくら技術が進歩しようとも、
人の目と手がなくては立ち行かないのが農業。
雨に濡れ、痛くなった腰を何回も伸ばし・・・
農家の皆様、本当に本当に、頭が下がります。。。
手塩にかけた恵みを、大切にいただきたいと思います。
収穫された作物は、いなげや店舗に並ぶほか、
お届けするお食事(健康バランス食)の材料としても使用され、とても好評です。
東京 管理栄養士 六波羅 美幸