食事療養のサポートを現場から発信

もーすぐ秋ですね♪

こんにちは。 京都 管理栄養士 相山です。

最近、真夏の暑さは少しなくなってきた気がします。。秋が近づいていると思うとなんだか、嬉しくなります。

みなさんは、秋といえば何を思い浮かべますか?

「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」・・・そして、忘れてはならないのは「実りの秋」

   

夏バテで、食欲不振気味の方も多いと思いますが、店頭を彩る秋の味覚を見て、思わずにっこり笑顔がこぼれた方もきっと少なくはないはず!皆さんも、食の秋を存分に味わい楽しみましょうね!

  

さて、今回は、「30・10運動」についてです!私は、先日新聞で初めて知りました。

     

みなさんは、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という、8020(ハチマルニイマル)運動については聞いたことがあると思いますが・・・

30・10運動について、ご存じの方は少ないはず!聞いたことありますか?

30・10運動とは、食べられるのに廃棄されてしまう「食品ロス」の削減を呼びかける運動です。

今、日本ではまだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は、全国で年間に632万トンもあると言われているそうです。

これは、日本における年間の食用の魚介類の量(約622万トン)とほぼ同じと言われています。

飲食店等からの生ごみのうち、約6割がお客さんの食べ残した料理です。

会食、宴会時での食べ残しを減らすために、以下について取り組んでみましょう。

1 注文の際に適量を注文する。
2 乾杯後30分間は席を立たず料理を楽しむ。
3 お開き前10分間は自分の席に戻って、再度料理を楽しむ。

私も、職場の宴会から始め、「もったいない」を心がけ、食品ロス削減の取組みたいと思います。

      

はーと&はあと 管理栄養士 相山 華菜

 

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