食事療養のサポートを現場から発信

訪看ステーション研修会

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。

茨木訪看・高槻訪看「三島ブロック」の研修会に先々週、講師として参加させていただきました。

題して、在宅の栄養ケアマネジメントについて。大阪医科大学病院の管理栄養士も参加され、経腸栄養について話して下さいました。経腸栄養の種類、食物繊維の話等、講師として参加しましたが、勉強させて頂きました。

講義後の質問でも出たのが、やはり食べられない、、低栄養、食欲不振の利用者様のお話。

経腸栄養を併用しながら、少しでも口から栄養を摂ってもらうように家族は工夫されているも、本人にとってはそれが苦痛になる事もある。

この間、担当者会議に参加させてもらったイレウスの利用者様も固形物を食べると嘔吐してしまう。痛みが怖いから食べられない。静脈栄養を併用して様子を見る事になったのですが、補助食品もストックがたくさんあると、食べなきゃ、、、食べる事自体ストレスになってしまう。でも口から食べなくなると消化器官の機能も低下してしまう、諦めてほしくない。

 

管理栄養士として、どんな提案ができるのか。訪看の看護師も皆さん、利用者様、食事が一番困っている!管理栄養士に相談したら来てくれるのいいね!と言ってもらえました。これからも、食事に困った時は相談してみようと思ってもらえるよう、力をつけていきます!

島田さんもブログに書いておられた、稲刈りに私も参加してきました。

IMG_3346.jpg稲刈り.jpgIMG_4988.jpg 稲刈り.jpg

稲刈り後のBBQの写真です(*^^*)

主催者(高槻のケアマネさん)のご実家が、農家で、新米のおにぎりを用意して下さり、BBQ後は、ぶどう狩りもしました!

次の日は、筋肉痛で動けず(>_<)日々の運動不足がたたり、、

この秋は、「運動の秋」にします!!

 

管理栄養士 徳山 沙紀子

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