食事療養のサポートを現場から発信

減らしすぎも、だめなんです。

こんにちは。カスタマーセンターの小山です。

10月に入り、涼しくなってきましたね。

夕食後の散歩も、気持ちいい季節です。

さて、先日の栄養指導先で、糖尿病性腎症の患者さんが初めて指導室にいらっしゃいました。

奥様と二人暮らし、ごはんは奥様が調理されています。現状の話を伺うと、朝はゆで野菜のみ。昼は麺類。夜はごはん100gとおかず、ゆで野菜。という食生活。なぜ、こんなに減らしているかきくと、医師から減らすように言われたから...と。

(クリニック院長に聞くと、体重減らすようには言っていないと。)

しかし、この方の標準体重は55Kg、現状体重は50Kgと、明らかにカロリー不足。このカロリー不足により、体のタンパク質(筋肉など)が使われるとさらに血中の尿素窒素が高くなるという悪循環になってました。

この方には、まず今以上に体重を落とす必要がないこと、カロリー不足なことをお伝えし、一食量の把握のために当社の配食をご利用頂くことになりました。

自己流ではわからない点もあります。プロが献立した食事を自宅にお届けすることで、献立の見直しをしていただけると思います。

 

食事の調整がひつような方は是非、ご相談ください。

 

10/1より、阪急電車とスヌーピーがコラボした電車が走っています!

通勤もたのしくなります♪

2016100408420000.jpg グッズを手に取りましたが・・・お値段が高くあきらめました(^_^.)。 

 

カスタマーセンター 管理栄養士 小山祐子

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