こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。先週金曜日、鳥取を震源地に関東から九州、四国、広い範囲で揺れました。
余震の心配もあるので、安心はできないですね。
地震発生時、利用者様宅に訪問中でした。その日は、訪看も来ている日で、3人と二匹のワンちゃんと、揺れてる!揺れてる!と肩寄せあっていました。
一番落ち着いていたのは利用者様。
「ここは耐震住宅だから大丈夫だよ」と、どんと構えておられました。
この間71歳の誕生日を迎えられ、デイサ-ビスも楽しく利用されています。配食は平日夕食、糖尿病食を継続してご利用頂き、半年前8以上あったHbA1cも現在では6%台をキープされています。
初回訪問時の聞き取りでは、夜中に起きてカップラーメンに卵を入れて食べていたり、家の中にはお菓子の買い置きが山盛り。
主治医の先生にお菓子をとるか!視力をとるか!どっちにする?!と怒られたと、、、利用者様了承のもと、家の中の菓子類をお孫様用に袋にまとめ、冷蔵庫の中も確認させて頂きました。
その日以来、利用者様の意識が変わり、顕著に数字になって表れました!
ここ3カ月数値をキ-プされていること、主治医の先生からも褒められたよと嬉しそうに話されていました。
今は菓子類を買わないようにしている、、頑張ってるんだよ。と利用者様。
変わりに冷蔵庫には果物があったので、お好きな果物類の量とタイミングをお伝えしました。
継続って難しいですよね。ご自身の病気と付き合っていく利用者様の気持ちにも寄り添える管理栄養士になりたいです。
大都さんに、分けて頂いた「むかご」で私も、むかごご飯に挑戦しました!
さつま芋も混ぜて、むかご独特のにがみとホクホクした食感と、さつま芋の甘みがマッチして美味しかったです!
管理栄養士 徳山 沙紀子