こんにちは。京都 管理栄養士 相山です。
あと少しで、12月ですね!
もう、寒くてマフラーやコートが手放せない時期になりました。。。
季節の風物詩イルミネーションが灯りはじめ幻想的な空間でなんだかウキウキしますね♪
さて、今回は「世界糖尿病デー」についてです。
先日、学生時代の友人と京都で開催された「世界糖尿病デー」のイベントに参加してきました。
世界糖尿病デーとは
11月14日の世界糖尿病デーは、世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年12月20日に国連総会において「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議(UN Resolution 61/225)」が加盟192カ国の全会一致で採択されると同時に、国連により公式に認定されました。
11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとして顕彰しています。
世界糖尿病デーは、現在、世界160カ国から10億人以上が参加する世界でも有数な疾患啓発の日となっており、この日を中心に全世界で繰り広げられる糖尿病啓発キャンペーンは、糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民に周知する重要な機会となっています。
講演では、週刊誌に負けない糖尿病最新情報や、Drのコントで学ぶ糖尿病などとてもわかりやすく、おもしろく学ぶことができました。そのほかにも、自分の健康チェックで血管年齢や、血圧、血糖値、体脂肪の測定。
参加者年齢は高めでしたが、とてもにぎわいのあるイベントでした。
イベントのテーマ-カラーは、ブルーで、 糖尿病の予防と治療に対する啓発するために、エンパイアステートビルやエッフェル塔、万里 の長城など世界約180カ所が糖尿病啓発のシンボルカラーである青にライトアップされます。
京都では、東寺、京都タワー、二条城、京都府庁、京都市役所、京都府立大学の図書館などがライトアップされました。
まだまだ、糖尿病について勉強不足で学ぶことが多くあるので、日々いろんな情報にアンテナを張り巡らしていきたいです。
はーと&はあと 京都 管理栄養士 相山 華菜