食事療養のサポートを現場から発信

さつまいもとリンゴのホットケーキづくり☆彡

こんにちは。

サロン管理栄養士 兼 介護職員の柴田です。

2016年も残すところあと1か月ですね!

送迎中、茨木市の桜通りの紅葉を見ながら

「ついこの間ここに桜が咲いていたのにね」と

利用者様の月日の流れの速さを実感しております。

あわただしい毎日ではありますが

事故のないよう気を引き締めて過ごしていきたいと

思います!

さて先週の土曜日、サロンではまた手作りおやつ作りをしました☆

 さつまいもホットケーキ~さつまいもとリンゴのシロップかけ~

秋の味覚を存分に感じられるおやつです☆

1.さつまいもを1㎝程度の角切りに切ります。

 これをレンジで加熱しておきます。

2.リンゴは皮をむいて荒みじん切りにします。

3.卵、水、ホットケーキミックスと混ぜあわせます。

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(こちらの男性、料理はお得意のようです!さつまいもも力いっぱい包丁で切ってくれました!)

4.1の一部のさつまいもを生地に加え、ざっくり混ぜます。

5.4の生地をホットプレートで焼きます

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(こちらは女性陣!手際よく、15枚のホットケーキを

焼いてくださいました!)

6.ホットケーキを焼いている間に、さつまいもとリンゴのシロップ作り。

フライパンにマーガリンを溶かしいれ、さつまいもを炒めます。

7.さつまいもに甘味が出てきたら、2のリンゴをフライパンに入れます。

お砂糖を適量入れて、リンゴがしんなりとやわらかくなったら加熱終了です。

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(こちらの女性が仕上げてくれました!

やっぱり手際がよい~!!)

8.5の焼きあがったホットケーキに7のソースをかけて出来上がりです☆

おやつ作りをするまでは、

「見てる(食べる)専門です!!」「もうしばらく料理してへん」「(スタッフに)あなたがやって!!」・・・

などと言われるのですが、いざ始まると

「ほなやろうか~」と(特に女性)手が動きます。

やはり手際が良いし、何より、表情が生き生きしているように思います。

料理していない男性陣も、いい匂いが溢れ、目の前で焼かれるおやつをみて

大満足されていました。

実は認知症の方も多いのですが、できることを十分に発揮して活躍しておられました☆彡

いくつになられても、食べる楽しみは失われません!!

おいしいものを食べると、皆顔がほころびます(#^^#)

話は反れますが、

末藤さんのブログでも紹介した通り、先日の外食の様子では、素晴らしい表情がたくさん見られています!

普段 TaBeLuソフトを食べている嚥下困難な方が牛フィレステーキを食べたり、

90歳の女性が大きなカニシュウマイを食べたことに感動されたり

93歳の無口な男性が、今まで見たこともないようなおいしそうな表情でお食事されていたり

私たちでもボリュームがあるなと感じるランチに、さらにミニパフェを頼まれたり・・・

おいくつになられても、おいしいものを食べたい!!という

利用者様の思いを改めて感じた外出レク(本来の目的は、日本庭園に紅葉を見に行くことですが...)でした☆

管理栄養士 兼 介護職員

柴田 満里子 

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