こんにちは。 京都 管理栄養士 相山です。
2016年もあと残りわずか。。。
12月は、別名 師走と呼びますが、慌ただしく駆け回る毎日です。
先日、公園では子供が半ズボンで元気よく遊んでいて、ビックリ!若さってよいですね、、、
さて、今回は3か月に1度ケアマネさんと訪問する利用者様のお話。
76歳男性、独り暮らし。精神疾患と糖尿病性腎症を患っておられ、毎日の夕食を栄養コントロール食でご利用いただいております。
毎日、服薬状況、血糖、食事記録をつけておられ、訪問の時に、食事記録と採血結果を見せてもらっています。
インシュリン注射を10年前からされ、服薬はしっかりとできているのでが、まだまだ病識が乏しく先生から、「食事の蛋白質を減らすように」と指示がありますが、、、
朝に、おかゆ、納豆、ちくわ、サツマイモ、梅干し、などたんぱく質と塩分の過剰摂取がみられます。
訪問時には、繰り返しお伝えさせてもらっています。
今は、朝やDS以外のお昼などご自身で簡単なお惣菜を調理されていますが、味付けや蛋白質量の勉強をしてもらいたいと思い、今回は、たんぱく質・塩分調整レトルト食品を提案させてもらいました。
普段、自分でもアレンジして作っておられる、肉じゃが、ひじき煮、筑前煮をたんぱく質・塩分調整食品と食べ比べしてもらうこととなりました。
もし、調整食品が薄く感じられるようなら、ご自身で作られたお食事は減塩できていないはず!
また、後日感想を聞いてみたいと思います!
今年も、透析にならなくてよかった!来年も、透析回避継続!
先日、滋賀の「メタセコイア並木」を見に行ってきました。
なんだか、冬のソナタを思い出しました。ちなみに、私はビョン様派でした。
はーと&はあと 管理栄養士 相山 華菜