食事療養のサポートを現場から発信

家族の為にも数値改善

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。クリスマスが近づいてきましたね。我が家もクリスマスグッズを出しました。

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栄養指導先の70代の男性。糖尿病の数値が悪化してきたので、2ヶ月前に初めて栄養指導に来て下さいました。HbA1c7.5。奥様が入院されており、野菜不足が気になる。どうしても不規則になってしまうと悩んでおられました。配食を利用し、量を知る事を提案。配食スタート、ご自身で自炊も開始。奥様が入院前、野菜を欠かさずに!と言われていた事を守られ食事療養開始されました。

お酒が好きで、これだけはやめられないと仰っていましたが、月曜日は、休肝日にすると宣言されていました。「休肝日を作ると次の日のお酒が美味しくて、つい飲み過ぎてしまいそうになる、、」と苦笑いされていました。

 

アルコール摂取量の1日の目安量は、アルコール換算で20gと言われています。

ビ-ルなら500ml、日本酒なら1(180ml)、焼酎なら0.6(110ml)です。

 

今月の検査で、HbA1cは、6.8に下がり嬉しそうにされていました。こちらも、数値改善が何より嬉しいです!

奥様にも報告できますね!毎日お見舞いに行かれているとのことです。

 

食事療養に取り組まれるのは、ご自身ですが、実践しやすい療養のアドバイスは、管理栄養士の役目です。響くアドバイスができるよう日々勉強です。

 

管理栄養士 徳山 沙紀子

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