こんにちは。東京の六波羅です。
インフルエンザが猛威をふるっていますね・・・
うがい・手洗いの徹底などの予防と共に、
免疫力を高めて、ウイルスや細菌に負けないカラダを手に入れたいところです。
ここで、ふと疑問。
そもそも『免疫力』って何だ??
よく口にするけれど、説明しようと思うとイマイチ曖昧です。
そこで、調べてみました。
『免疫力』・・疫病を免れる力。つまり、病気をしないカラダを持つこと。
なるほど。読んで字の如くですね。
免疫力を高める、というテーマで調べると、
必ずと言っていいほど『体温を上げる』というキーワードが現れます。
体温が上がると、血流が良くなります。
すると、免疫機能のある白血球が老廃物を運びやすくなるようです。
温かい服装をすることや、カイロ・入浴などで温めることも大切ですが、
体温を上げるために、最も手軽な方法があるんです。
それは、食べること!
まず、朝ごはんをしっかり食べて体温を上げ、免疫力を目覚めさせましょう。
また、体温の源は筋肉です。
身体を動かす機会が減った現代の日本人は、50年前と比較し、
平均体温が0.7℃も下がったというデータがあるんです。
そこで、筋肉を作るたんぱく質を多く含む、
肉・魚・卵・乳製品・大豆製品をしっかり摂ります。
ウイルスは粘膜から感染するといわれますので、
粘膜を強くするビタミンB群(玄米・そばなど)ビタミンE(アーモンドやアボカドなど)、
ネバネバ食品(長芋やナメコなど)を摂るのもよいとか。
で、思いついたんですが、
上記の条件にぴったりの食品がひとつありました。
朝に食べることが多く、たんぱく質が豊富で、
ビタミンB群もビタミンEも多く含む、ネバネバ食品といえば・・・
納豆だ!!
もちろん、納豆だけで病気を予防できるわけではありませんし、
私は水戸の出身でもなければ、納豆業者の回し者でもありませんが(笑)
手軽で調理の手間もない納豆を、
朝食に取り入れてみてはいかがでしょうか??
というご提案です。
これを読む方は関西の方が多いので、納豆キライな人が多いかな?
私はこんな方法で食べたりしていますので、ご参考まで↓
納豆チーズトースト、なり!
納豆混ぜ混ぜして、バターを塗ったパンに乗せ、
とろけるチーズを乗せて、トースターでチン。
なんと恐ろしい・・・と思ったあなた、
騙されたと思って、是非!
東京・管理栄養士 六波羅 美幸