こんにちは。カスタマーセンター小山です。
3月になりましたが、まだまだ寒い日が続きます。
保育園にかざってあるお雛様です。 なんとも、お上品です(^'^)。
さて、
花粉症の人にとって辛い時期に入りました。
体力や免疫力が低下していると、花粉症は重症化しやすいと言われます。
花粉症の嫌な症状を緩和するには、バランスのとれた食事と十分な休養で、免疫力を高めることが重要です。
花粉症緩和におすすめの食材を6つ紹介します。
1.ヨーグルト
乳酸菌やビフィズス菌が多く含まれ、腸内環境を整えてくれます。
腸内環境が改善されると免疫力が高まり、アレルギー症状が緩和されます。
2.青魚
青魚に豊富なDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸には、
花粉症を引き起こす原因物質の"プロスタグランジン"の量を低下させる働きがあると言われています。
3.果物
アレルギー症状を強める活性酸素に対抗するビタミンCが豊富に含まれています。
4.にんじん
にんじんに豊富なβ-カロテンは体内でビタミンAに変換されます。
ビタミンAは活性酸素に対抗するほか、皮膚や粘膜を健康に保つ働きもあります。
5.しそ
しそに含まれる ロズマリン酸は、副作用のないアレルギー軽減物質として期待されています。
青じそよりも赤じそに多く含まれます。
6.緑茶
ポリフェノールの一種であるカテキンが、花粉症の症状緩和に効果的です。
ただし、効果を出すには1日に10杯以上のお茶が必要です。
花粉症を重症化させないためには、早めの対策が吉です。
症状の緩和に有効な栄養素はいくつか挙げられますが、
それらは即効性のあるものではありません。
継続して摂ることで体質が改善され、 症状の緩和が期待されるのです。
花粉症かな?と思ったら、症状を緩和させる食品とともに、
バランスのとれた食事と十分な休養を意識してみてください。(引用:あすけん通信)
はーと&はあと 管理栄養士 小山祐子