こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ
ようやく春らしい気温になってきましたね。
久々に「つくし」を見かけました。都会のど真ん中の病院の花壇にて・・
実家の裏の土手で沢山みかけましたが、今はすっかり行くことも無く・・久々に見ました(^^;
さて、今日の主人公は
3月の半ばの退院後からお届けしているNさま。女性です。
潰瘍性大腸炎と腎症の女性です。腎症は慢性ではなく、急性(一過性)のようです。
(というのも・・・ご入院迄の食生活がハチャメチャすぎて。塩分の摂り過ぎが原因)
退院後は昼も夕もはーとの胃や腸にやさしい(繊維の多い食材や消化が悪い食材や調理をいない食事:軟菜食)をご利用頂いております。
開始後10日を過ぎた頃から、遠くのご親戚から金銭面の心配の声がちらほら。
そこで、ケアマネージャーさんから「お弁当減らそう大作戦」と担当者会議の提案がありました。
『お弁当減らそう大作戦』
「お届けしているお弁当の回数を減らすためにどうしたら良いのか、教えて欲しい」との相談です。
いちどに減らすのではなく、週1回から減らして体調が崩れないかを確認しながら、少しづつ利用頻度を減らしていきます。
普段、食材を購入してくるのはご主人。調理はできません。
となれば、お惣菜の選び方が重要です。
そのご主人に「買って良いもの」をお伝えすべく、いつも買い物をする近くのイオンで買い物同行をすることを提案。
そして、今回から介入することになったヘルパーさんにも、使える食材をお伝えしました。
4月早々にご主人とケアマネージャーさんと買い物に行きます。
その前に・・・
そのイオンの食料品売り場、惣菜売り場の下調べ。
塩分の確認をしながら、入っている材料に禁止食材が含まれないかをチェック。
食物繊維の多い、フキや筍、ごぼう、蓮根、椎茸、グリーンピース、海藻、きくらげ、コーン、こんにゃくなどが入っていないお惣菜の目星をつけてきました。
準備万端☆
まったく、はーと&はあとも人の良い会社です(^^;
自社がお届けするお弁当をどうやって減らしたら良いのかをお教えするのですから(^^;
食事療養のお手伝い、こんなこともやっております。
はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子
先日、阪急梅田駅構内にて見つけました。
「りんごの自動販売機」カットしたリンゴを販売しているようです。
今、話題??
どうやってカットしたリンゴの偏食を防いでいるのか気になる・・