食事療養のサポートを現場から発信

病室で面談

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。

今週から、塩分・蛋白調整食をお届けしている、透析の利用者様。

面談は、息子様、ケアマネジャー、ソ-シャルワ-カ-と病室で行いました。

入院時は、下肢浮腫が酷くで、酸素吸入もされていたとのこと。

ゆくゆくは、息子様と同居予定ですが、当面在宅にもどられ、ヘルパー介入で独居生活されることになっています。

 

「病院で、栄養指導も受けたけれど、自宅で塩分、蛋白質の調整、カリウムの制限は難しくて、、、退院後の食事を一番心配してる」とお悩みでした。

 

病院の管理栄養士からも、はあとの配食を勧めて頂いていたようで、病院食と同じエネルギー、蛋白、塩分量でお届けする事が決まりました。

 

入院前は、洋裁のプロとして活躍されており、病状も安定したら、洋裁もまたしたいなぁと気力も上がってきておられます。自宅にもどられ透析、ヘルパーサ-ビスの環境に慣れ、ご自身で食事準備が出来るようになるまで、お力になれたらと思います。

余談ですが、紹介下さったケアマネジャーが管理栄養士の資格を持っておられ、昔は施設で調理もされていたとのこと、

「食事は、薬じゃないから、即効性はないけど、毎日の積み重ねが大事!在宅まわる管理栄養士に頑張ってほしい」と激励されました(*^_^*)

食の重要性伝える為、日々勉強です。

 

実家でびわが採れました!

数年前に、長女が実家の庭に埋めた、びわの種が芽を出し、木になって、今年初めて実がなりました!

収穫後↓↓

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肥料もなんにもやっていないのに、甘かったです(*^_^*)

 

管理栄養士 徳山 沙紀子

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