こんにちは、カスタマーセンター小山です。
連日、暑い日が続きますね。
暑い日がつづくと、食欲が落ちます。 食欲がないと、食べられなくなり、体力も落ちていきます。
そうならないように、予防が大切になってきます。
・バランスのとれた食事
・こまめな水分補給
・適温を保つ(クーラーの使用、換気など)
・適度な運動
などなど・・・。
特に、「バランスのとれた食事」はとても大切です。
夏になると、「そうめんだけ」「お茶漬けだけ」・・・など、単品で、簡単なもので済ませてしまう方多くいらっしゃると思います。
炭水化物をエネルギーにするためには、おもにビタミンB1やB2、ナイアシンなどのビタミンB群が必要です。
これらのビタミンが不足している人は、体内で炭水化物をエネルギーにしにくい。よって、エネルギー不足になり、疲れやすくなります。
ビタミンB1を多く含むのは、豚肉全般(特にヒレ肉、モモ肉)、大豆、ピーナッツ、うなぎ、玄米など。
ビタミンB2を多く含むのは、かつお、さけ、さば、さんま、まぐろなどの魚、牛のレバー、バナナなど。
ナイアシンを多く含むのは、たらこ、豚レバー、牛のレバー、かつお、まぐろ、さばなど。玄米やピーナッツなど・・・。
食品には、様々な栄養素が含まれており、それを考えながら調理をするのはとても大変です。
簡単にできる方法として、食事は単品で済ませるのではなく、主食・主菜・副菜を食べるように心がけましょう。
主食(ごはん・麺・パンなど)、主菜(肉・魚・豆・卵など)、副菜(野菜・きのこ・海藻など)
3品が大変でしたら、丼や麺でも、使用している食品が多いものを選びましょう。
先日、「かいけつゾロリ」展にいってきました。
マンガの世界って、たのしいですね。
一緒にいった子供(3歳)に、「どのラーメンがいい?」と聞いたところ、
ノーマルのラーメンが良いとの事・・・。 まだまだ遊び心がわかっていないようです(笑)。
カスタマーセンター管理栄養士 小山祐子