こんにちは。カスタマーセンター小山です。
雪がちらほら、冬らしくなってきました。
寒空の中で、赤い実がとても映えて見えます。
さて、『冬脱水』。
最近、よく聞く言葉です。
空気が乾燥しているうえに、ウイルスによる腸管疾患による下痢等、また、トイレが近くなるとの理由で水分補給をひかえる...など、冬でも脱水の危険因子がたくさんあります。
では、具体的にどのような症状がでたら、危険信号なのか...。
冬に経口補水液を摂る場合の、普段の生活の中での目安となる、
カラダのサインは「カサカサ」「ネバネバ」「ダルい」「フラフラ」です。
●「カサカサ」は、皮膚の乾燥
●「ネバネバ」は、口腔内がネバネバする。脱水の始まりです。
●「ダルい」は、脱水の初期症状です。
●「フラフラ」は、めまいや立ちくらみなど、脱水がかなり進行している状態です。
脱水にならないためにも、こまめに、少量ずつ、水分補給をこころがけましょう。
カフェインの少ない水分を選ぶようにしましょう。
はーと&はあと 管理栄養士 小山祐子