こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。
梅雨前に食中毒予防も今一度気をつけないといけないですね。冷蔵庫の中に賞味期限切れ、腐敗した野菜、肉類はありませんか?
実は、冷蔵庫の中はカビが発生しやすい場所。また低温でも死滅しない菌もあります。食中毒の危険を回避すべく、冷蔵庫の中を総点検して、爽やかな気分で梅雨を乗り切りましょう!ということで、私も、気になっていた冷蔵庫の掃除、ぼちぼち始めています(^_^*)
5月中旬から、はあと配食を利用されている施設入居の70代の女性。
近くのコンビニで購入されるものや外食も多く糖尿病で、血糖が安定せず、栄養指導の為はあと介入開始しました。
はあとの配食で基本量を学び、外食、コンビニ食で気をつける事をお伝えしながら、この方の食事療養を見守っていきます。
コンビニ食の注意点
●主食、主菜、副菜そろえるように
コンビニ食や惣菜はどうしても野菜不足気味になります。
およそエネルギー500〜600
タンパク質20〜25g
塩分量3g
例)おにぎり1〜2個+サラダチキン1/2パック、グリーンサラダ
おにぎりの具だけではタンパク質が足りないので、チキンやチーズを付け足してもらうと良いです。
例)ミックスサンド+サラダ+豆乳
レタスサンドやミックスサンドを選ぶようにすると、エネルギーを抑える事ができます。足りないタンパク質は、牛乳や豆乳を飲み物としてプラス。
例)小さいお弁当+サラダ
小さいお弁当であれば、ご飯は150g程度なので食べすぎを防ぐことができます。やはり野菜は不足しているので、サラダやカット野菜を付けるようにしましょう。
*日本糖尿病協会 月刊さかえより引用
在宅の食事療養を長く継続するには、外食やコンビニ、調理済み食品を否定した食事療養は、あまり現実的ではないと考えます。食べることや日常生活の質を下げすにいかにご自身らしく血糖コントロールをするのかも、ポイントになりますね!
はあとの管理栄養士は、食事療養に取り組む方の応援団です!
ご相談お待ちしております!
★外勤、ある日のランチ★
なすのはさみ揚げ定食。
しっかり食べて、今日も頑張りま〜す!
北摂管理栄養士 徳山