食事療養のサポートを現場から発信

災害時に備えて

この度の北摂地震で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申しあげます。

 

余震が続き、ガスが復旧するまで、ご不安な日々を過ごされた事と思います。

 

いつもバイクで走っている道路、街並みが、普段と違う景色に変わっており、私自身も非日常的な1週間を過ごしておりました。

弊社の給食施設もガスの供給が止まり、急遽、京都の給食施設で製造を依頼、対応頂きました。

御利用者様に、ご迷惑とご心配おかけしました。

お電話で、緊急対応お知らせした際、逆に、利用者様から温かいお言葉を頂きました事、深く感謝致します。

 

我が家でも、普段から水と飴、少しの菓子類は非常袋に入れていたものの、懐中電灯は電池が切れており、使いものにならない状態でした。今回を機に防災意識を高めていきたいです。

備蓄しておくべき食品はどんなものが良いか。

●茨木在住:大都マネージャー談

ガス、電子レンジ使えず、水と電気が使えた場合、備蓄してて良かったのは、 スティックの伊右衛門の粉茶←やはり日本人、緑茶で落ち着く...カップ麺、カップの味噌汁、青汁の粉←野菜不足解消に。果物の缶詰。おかず系はご飯が無いと味が濃いと食べにくい...

あとお餅はトースターが使える場合は、良い。

●災害時の食事バランスガイド

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ネットより引用。

日持ちするものばかりですが、用意した食品の賞味期限も定期的に確認しないといけませんね。

●糖尿病の方、災害時のポイント

以下リンク先、日本糖尿病協会の資料です。

インスリンが必要な糖尿病患者様は是非参考にされてはいかがでしょうか。

https://www.nittokyo.or.jp/uploads/files/disaster_manual.pdf

 

阪急電車の中から見るとビニールシートで覆われている破損した屋根が何軒も見られます。

皆様のご無事と一日も早い復興をお祈り致します。

 

北摂管理栄養士 徳山

 

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