こんにちは。カスタマーセンターの 小山です。
サッカーのイニエスタ選手がはじめて覚えた日本語が「あつい」だとか・・・。
毎年毎年、暑さが増しますね・・・。
先日、お墓参りにいきましたが、とても暑かったです。
お墓はどうして、日陰がなく、燦々と太陽の光の差す場所にあるのでしょう・・・。
さて、利用者様より「墓参りにいくが、腎臓の悪い自分は、水分・塩分は大目にとってもいいのか?」と質問がありました。
確かに、普通の熱中症対策では、「塩分と水分をしっかり摂取すること」と「暑さを避けること」が基本となっています。
しかし、腎不全患者さんは、
- 体温を調節する能力が落ちている
- 水分や塩分を過剰に摂ってしまうと腎不全の悪化につながる
ことから、腎不全患者さんの熱中症対策は、普通の熱中症対策とは少し異なります。
①水分摂取はこまめにする(小さなコップを使う・氷をなめるなど) スポーツドリンクは塩分過剰になるため不可。
②血圧管理をする。
③暑い中での運動は避ける。
引用・・・〈上條先生による「熱中症」関連の記事〉
疾病をお持ちの方は、独りで悩まずに、主治医に相談しましょう。
本日の塩分調整食 491Kcal・たんぱく質:21.1g・脂質:11.1g・塩分:1.8g
犠製豆腐・小松菜の煮びたし・さつま芋のレモン煮・いんげんの金平
食事をする際は、部屋を快適温度にすることでしっかりとたべきることができます。
カスタマーセンター管理栄養士 小山祐子