食事療養のサポートを現場から発信

変動しやすい血圧について

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。

今週に入ってまた寒さが戻ってきました。皆様、体調崩されていないでしょうか。寒暖差、つらいですね。

寒い冬、特に朝方に血圧が高くなる利用者様増えています。

人間は、寒さを感じると、交感神経が刺激されて、血管が収縮し、血圧が上がります。寒暖の変化に伴い血圧の変動も大きくなり、この血圧変動は高齢者や高血圧、糖尿病といった動脈硬化の危険因子をもっている人はさらに大きくなります。

家では、正常値なのに、病院やデイサービスで血圧を測ると高くなるという方も、いらっしゃいます。緊張から高血圧になってしまうようで、「白衣血圧」なんて言われていますよね。

暖かい屋内から寒い屋外へ出る、寒い浴室内で熱い湯船に入るといった、急激な体温の変化が血圧の変動を引き起こします。外出する際には防寒やウォーミングアップを行い、体温が急激に変化しないようにすることも重要です。

塩分コントロールも血圧安定に直結します。食事量やQOL(生活の質)が低下しない程度に、適度な減塩は、必要です。

①干物、佃煮、漬物など食塩の多い食品を控える。

②味噌汁、すまし汁、スープは1日どれか1杯にする

③醤油は、かけずに、つけ醤油にする

④煮物は、だしをきかせて、薄味にする

 (さかえ2月号一部引用)

食事量が少なくなっている方は、減塩で、食欲低下に繋がってしまっている事もあるので、管理栄養士に相談して下さいね。

 

先月半ばに、、、

北摂新年会を開催しました。

(サロン、訪看、めでぃ北摂)

とっても盛り上がったので、一場面を披露します。各部署の出し物の様子↓↓

★ISSA(末藤さん)による単独ダンスライブからの、サロンメンバーのUSA!!

末藤さんとサロン.jpeg

★可愛すぎる、ひょっこりはん(訪看管理者、山本さん)

ひょっこりはん.jpeg

★芸の無い徳山の苦し紛れの、けん玉。

けん玉.jpeg

 今年も、北摂盛り上げていきましょう!

北摂管理栄養士 徳山

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