みなさん、こんにちは!京都管理栄養士の竹輪です!(^^)!
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、皆様いかがおすごしでしょうか。
先日、栄養指導先のクリニックの先生にお声掛けいただき、南歯科医師会学術研修会に参加してきました!
「健康寿命延伸を目指しての医科歯科連携 〜キーワードは"口" 卒煙と食事〜」をテーマとし、喫煙が及ぼす影響についてや、喫煙者の患者様に禁煙の行動変容を促すための声掛けの仕方について学びました。
講義の中で禁煙する気のない患者様にどのようにアプローチをすれば禁煙をしようという意識に変化をするか、「はい」「いいえ」だけで答えられる閉じた質問ではなく、本人の口からいろいろなことがヒアリングできる開けた質問はどのようにすればよいか、実際に患者役と医師役に分かれてロールプレイを行いました。
自分から喫煙は体にいけないものだと実感頂けるように話をしないといけないのはわかっているけれど、頭で考えながら話すと上手に言葉が出なく途中で変に間が開いてしまったりと中々上手にできず・・・(+o+)
他の先生方も、流れにのって話してみるとどうしても指導の方が強くなり、閉じた質問になってしまっていました。
やる気のない患者様に指導という形で「~しないといけません」「~しましょう」と提案しても、その場では「はい、わかりました。」と返答されて、実際の行動につながらない・・・。と普段患者様や利用者様との栄養相談で私が感じている事と同じようなことを先生たちも感じられていました。
食事療法に前向になっていただけるよう『開けた質問』を意識しながら、日々の業務に生かしていきたいです!
秋晴れの日に宇治の新規面談に行く途中の風景(*^^*)
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はーと&はあと 京都管理栄養士 竹輪美里