食事療養のサポートを現場から発信

間食コントロールの大切さ

こんにちは!(^^)!京都管理栄養士の竹輪です。

3月になり暖かい日が続いてますね!

今年は大寒以降暖かな日も多く、京都は例年よりも「暖冬」だったように感じます(^^♪

先日、退院後の再開訪問へ行ってきました。

78歳、お一人暮らしの女性の方です。

入院理由は血糖コントロールの悪化ではありませんでしたが、入院時のHbA1cは8.8%で退院時8.1%まで下がったとの事。

せっかく下がった数値がまた上がらないように、退院後の自宅での食事をもう一度見直てほしいとケアマネージャさんよりご相談ただき、訪問に同行させていただきました。

本人様へ入院前の食事内容等ヒアリング。

11月にはHbA1c7%後半だったので、年末ごろから食生活で変わったことがあったか聞くと、

「11月後半の受診で体重を減らさないようにと言われ、毎日10時と15時におやつを食べるようにしていた。」とのお答えが(*_*)

おやつの内容も、果物やさつま芋の蒸したもの・かぼちゃの煮物など糖質の多い物ばかりで、これが血糖コントロール悪化の原因になった模様。

入院中自宅で食べていた時よりもご飯が多く、ご飯の量が増えていたのに、HbA1cが良くなっていることに疑問を持たれていたため、

増えたご飯の量よりも、間食でとっていた糖質の量の方が多かったこと、果物やお芋さんの中にも糖質がたくさん入っていることを説明し、納得頂きました。

家におやつがある状態だと、我慢が出来ずに間食をたくさん食べてしまうかもしれないので、買うこと自体をやめて、退院後の食事の目標は第一に間食をしないこと!になりました。

その代わり主食の量は病院で出たときと同じ150g(自宅では100g計量されていた)食べ、10時と15時に空腹ならないようにしましょうとお話ししました。

次回3月の受診後のフォローで、間食止められていない時は、糖質の低いTaBeLu+倶楽部商品提案予定です。

また、ブログで経過のご様子報告します(^_^)

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毎月1日の健康バランス食の夕食は赤飯です☆

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京都管理栄養士 竹輪美里

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