食事療養のサポートを現場から発信

咀嚼障害のある方へのエネルギーアップ相談

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

桜の開花時期になり、花粉も飛んでますね。外出の際は、目薬ささないと反応が過敏になってきました。卒業入学転勤異動シーズン到来で人の流れも戻ってきました。蜜をさけて活動していきたいと思います。

さて、先日、咀嚼障害(飲み込み機能は大丈夫)のあるかたの食事相談に伺いました。

男性、80代、一人暮らし、入れ歯はあるようですが、使用せずお食事と摂られていました。これまでは、娘様がやわらかく食べやすいものを買い物に行って、ヘルパーさんに用意をお願いしていました。買ってくるお惣菜やお弁当によって栄養やカロリーにばらつきもあり、エネルギー不足にならないかと心配されていました。ご自宅での食事以外では通所サービスをうけられていて、そちらの施設でのお食事では、やわらか食をしっかり食べられていることから、普通食よりやわらかめの、ホスピタグルメなら丁度いいのではないかとケアマネジャーがご提案され、ご用意させていただくことになりました。

毎日1食は、やわらか食をたべてもらうことで、ご家族の家事負担軽減と、本人の栄養摂取量の把握と確保をサポートさせていただいています。

23メニュー一通りお試しいただき、すべて完食されたようで、定期的にホスピタグルメをお届けしています。

お届けはご担当のケアマネジャーさんの施設にお持ちして、訪問介護に入られるヘルパーさんがこまめにご自宅にお持ちして、その時食べられる分を温めていただいています。

受取などご協力いただき、ご施設様には感謝申し上げます。

今後も低栄養や栄養摂取不良にならないよう継続のご注文をお待ちしております。

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

https://www810810.meclib.jp/heart810/book/index.html

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

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訪問中に収めた1枚

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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