こんにちは、管理栄養士島田です。
寒波が続いていますが、温かいものを食べて体調管理に気を付けましょう。
さて、先日お伺いしたのは高槻市在住のT様。
糖尿病の食事療法にカロリー調整食を3年半以上ご利用いただいています。スタート当初は当時の担当管理栄養士が訪問で栄養相談をお受けてしていましたが、コロナ禍で訪問を控えてからは電話で相談を受けておりました。
久しぶりに訪問でゆっくりお話を聞くことができました。
検査結果ではHbA1cが7.5~7.2で安定されていました。90歳のご高齢ですがおひとりで生活されていて、家事や炊事なども含めて日常的な活動量が多いのもコロナ禍ながら安定していた要因かもしれません。
実は1年前から「最近はお腹が空きやすい」との相談を受け、カロリー調整食から健康食(ご飯小盛)に変更してご利用いただいていましたが、とくに数値への影響はなく、安定されていてほっとしました。
T様からは
「あんかけが多く、苦手。シンプルな献立を希望。また、あんがかかると柔らかくなり食感が合わない。から揚げなど硬い物の方が好き。副菜は問題ないが、主菜を考えて欲しい。ご飯夕だけ小盛りなのがお腹が空く(最近)」など、食事に対する様々をオーダーをうけました。
すべてを解決することはできないかもしれませんが、高齢でもまだまだ食への欲求があるのは元気な証拠ですよね
出来る限り期待の応えられるよう調理師と相談してみますとお答えさせていただきました。
大豆バーガーいただきました。今後は代用肉を活用した商品が増えそうですね
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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心