食事療養のサポートを現場から発信

褥瘡治癒を目指して!

こんにちは!京都管理栄養士の竹輪です(*^^*)

ゴールデンウィークも過ぎ、日に日に暑さが増してますね(-_-;

今年の夏はラニーニャ現象 の影響でさらに暑くなるようです。

例年よりもしっかりとした、脱水予防を心がけください!

 

先日の新規訪問のご報告です。

78歳男性、奥様とお二人暮らしの方です。

ほぼ寝たきりの状態ですが、ご自宅で様々な介護サービスを利用しながら生活をされていました。

その様な中、奥様がコロナウィルスに罹患され自宅療養となり、すべてのサービスが一時中断になってしまったとの事。

奥様軽症のため自宅で介護を続けられていましたが、サービス再開時に褥瘡ができてしまわれました。

褥瘡とは、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことです。

寝たきりの方などは、自分で寝返り(体位交換)ができないため、骨出っ張っている部位に褥瘡が生じてしまいます。

この褥瘡を治すためには、蛋白合成に必要なエネルギー・たんぱく質・ビタミンC・亜鉛をしっかりと摂る必要があります。

食事量は低下しておらず、食事はしっかり3食食べられていたため、たんぱく質・亜鉛・ビタミンCを多く含む補助食品を提案しました。

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経過や結果など、またブログでご報告しますね(^^)/

今年のGWは遠出を避け、お隣の大阪に行ってきました!

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天気も良く、沢山歩いて、おいしいものを食べ、大笑いの1日でした(*'ω'*)

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京都管理栄養士 竹輪美里

 

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