食事療養のサポートを現場から発信

骨折後の血糖安定にウォーキングを継続中

こんにちは、管理栄養士の島田です。

朝夕の暑さがやっと落ち着いてくる気配を感じる週末でした。久しぶりにクーラーをつけずに寝ることができました。

日中は運動禁止警報が出続けた夏。健康管理に食事療法と同じぐらい大事な運動ができない方も多かったのではないでしょうか。

北区のJ様(60代:女性)もその一人でした。夏前に転倒して左腕骨折。夏の暑さもあり、それまでは朝夕で1時間以上のウォーキングを実践して血糖の安定に取り組まれていましたが、なかなか運動ができない日々が続き、HbA1cも8.7まであがってしまってました。(先生から8以下にするように指導を受けているものの、達成には時間がかかりそうと思っていました)

が、先日拝見した結果では、なんとHbA1cが7.2まで下がっていました。

お聞きすると「日中は暑いからと早朝4時半から起きてウォーキングを再開していた」と。

暑さを避け、早起き生活で運動することで基礎代謝量もあがったのかもしれませんね。

≪早起きは三文の得》以上の成果を見せられ、運動の大切さを教えていただきました。

これからはリバウンドしないように継続的な食事運動療法の支えていきたいです。

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個人の趣味ごとながら、先日読んだ本(白の闇)のご紹介

コロナ禍で読むために書かれたような名著でした。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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