食事療養のサポートを現場から発信

ご利用者様に合う食事形態の提案

こんにちは!京都管理栄養士の竹輪です♪

9月に入りましたが、まだ日中は30度を超える暑い日が続いていますね(-_-;)

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今年は10月はじめくらいまで暑さが続くようです。

引き続き体調を壊さぬよう皆様どうぞご自愛下さい。

 

 

今回は、食事形態変更を行った80歳男性のご利用者様のご報告です!

2016年の7月から奥様の食事準備負担軽減を目的に月に2~4回ほど普通食をご注文いただいていたのですが、今年の4月ごろから硬いものが噛めなくなってきたとの相談を受け5月にフォロー訪問に行きました。(訪問前に、ホスピタグルメ・タベルソフト試食実施。)

試食の感想お伺いすると、ホスピタグルメはちょうどよく、タベルソフトは軟らかすぎたとのこと。

ゴボウなど硬くて食べられなくなっていた食材も、ホスピタグルメでは完食できたと嬉しそうに話していただきました。

今後歯科受診し新しい入れ歯を作る予定と話されていたので、また硬いものが噛めるようになったら普通食へ戻すこともできると説明し、普通食からホスピタグルメへ食事形態を変更しました。

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8月、担当のケアマネジャーさんからサービス担当者会議出席の依頼を受け参加してきました。

本人様は相変わらず普通の食事は噛みにくいと仰せ。

歯科で入れ歯作り直すも合わないご様子。

ホスピタグルメはとても気に入られており、食べられなくなっていたお肉が食べられるようになった事が一番うれしい!最初はやわらかそうな商品を選んで注文していたが、どれも自分の歯の状態に合っておりその他の商品もチャレンジしてみた。一通り試したがすべて完食できたと、とても喜ばれていました。

奥様からも、噛めなくなってしまってから主人が食べられる食材が限られてしまい、同じ献立ばかりになって困っていたが、冷凍でストックとしても使えとても助かっていますと、うれしいお言葉をいただきました(*'∀')!

今月より言語聴覚士さんとの口腔リハビリを開始されるので、連携を取りながら今後もサービス継続していきます。

 

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西京区の関係機関訪問時に、ひまわり畑を発見しました☆

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畑にいたおじさまに珍しい紫のひまわりも教えてもらいました!(*'∀')

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京都管理栄養士 竹輪美里

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