食事療養のサポートを現場から発信

高齢者の血糖コントロールについて

こんにちは。

カスタマーセンター 小山です。

先日、近所の八百屋さんでいい匂いに誘われて、石焼き芋を買いました。

とっても大きなサツマイモで500円!! 安い!! 4人分くらいの大きさでした。

(写真を撮り忘れてしまいました・・・)

いつも家では、サツマイモを炊飯器で蒸し芋みたいにするのですが、

蒸し芋では味わえない、香ばしく焼いたにおいと、ぐっと凝縮された甘味にこころも体もほっとしました。

また食べたいです(^^♪  

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さて、先日Webセミナーを視聴しました。

テーマ:高齢者の血糖コントロールに配慮した栄養管理  (株式会社クリニコ様主催)

今、糖尿病を強く疑われる高齢者は4人に1人いるそうです。

また、フレイル・サルコペニアなども危惧されております。

「糖尿病はたべてはいけない」とインプットされて食事量が少なくなり、その結果、必要な栄養・たんぱく質がとれず、

低栄養・筋肉量の低下が起きています。

朝昼晩、まんべんなく必要量を食べることで、血糖値の乱高下を予防することができます。

その中で、特に朝や昼は、食事バランスが崩れてしまいがちになります。

是非、以下の目安を元に今のお食事を見直してみてはいかがでしょうか。 

おおまかな1食あたりの摂取量として、

主食(ごはん)は、握りこぶし1個分、

主菜(魚・肉・豆・卵など)は手のひらに乗るくらい、

お野菜は両手1杯 

です。 

 

また、血糖値上昇を緩やかにするために、ベジファースト(野菜から先に食べる)ことが言われてますが、

食が細い方は、たんぱく質(主菜)から食べるようにしても、血糖値上昇を緩やかにすることができます。 

食事バランスのとれたごはんを毎食用意するのは大変・・・

といったお悩みがありましたら、是非一度お問い合わせくださいませ。

3食のうち、1食は、栄養をコントロールされたお食事を導入してみてはいかがでしょうか。 

 

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はーと&はあと 管理栄養士 小山 祐子

 

 

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