食事療養のサポートを現場から発信

4年ぶりの再利用で血糖管理に取り組みましょう

こんにちは、管理栄養士の島田です。

想像通りの酷暑となってきました。日中の外出だけでなく24時間熱中症に気を付ける時期ですね。

訪問には細心の注意と冷却アイテムが必須です。

さて、まだ酷暑手前頃に再利用希望のご連絡をうけ、H様に訪問させていただきました。

最初の利用は6年以上前、糖尿病対応の食事で血糖管理目的に食事療法に取り組んでいただいたH様。

2年間しっかり療養され、最後は健康食を食べても血糖管理ができるようになったことで配食は卒業されました。

それから4年の月日が流れ(お休みされていた期間に状態の浮き沈みがあったのでしょうか)今回担当ケアマネジャーさんから

「以前使われていたH様の食事管理をまたお願いしたい」と相談をお受けしました。

持病も進行もあり、ご自身で食事を作ることがなくなって、主に食事用意はご主人様が買い物にいかれていました。そして、ご主人が買ってこられたものを出されたら、出された分だけ食べてしまう食生活が続き、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は9%をオーバー。TG(中性脂肪)も400オーバーに。

現在は、血糖管理の目安である8%以下の落とせるよう、毎日の夕食の配食を再開(再利用開始)されています。

ご主人が買ってこられる間食などにもアドバイスしていきたいところですが、まずは夕食を継続することで総摂取エネルギーを抑えて、またH様が卒業できるまでお手伝いしていきたいです。

お祝い07-1.jpg

先日、仲良しのケアマネジャーさんが新たに事業所を立ち上げました!開業おめでとうございます。

お祝いの席でいただいたスノープリン

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

https://www810810.meclib.jp/heart810/book/index.html

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

このブログを購読する

管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美