こんにちは。管理栄養士 礒好です。
この時期に外出すると、どこからともなく漂ってくる香りに気が付きます。
前回のブログにも登場していた「沈丁花」。
「沈丁花」という名前は、花の香りが沈香に似ていることと、十字型の花が丁子(クローブ)に似ていることに由来しているそうで、 夏の「梔子(クチナシ)」、秋の「金木犀(キンモクセイ)」と並んで「三大香木」と言われる香りの良い樹木の代表です。中でも沈丁花の香りはとても遠くまで届きます。
近年の分析によると、この香りには、何と120種類もの香気成分が含まれているそうです。
特に有名なのが「リナロール」という成分で、気分を和らげたり、精神的に疲れている時に気持ちを落ち着かせてくれるのだとか。(沈丁花の他に、レモン・スズラン・バラなどにも含まれています。)
3月から4月にかけては、学校、仕事、はたまたそれに関わらずとも、別れや出会いが多くなる季節ですね。
新しい出会いや環境にわくわくする反面、何とも言えない寂しさや不安も感じやすくなるこの時期。
みなさんも「最近疲れているかも..」と感じたら、バランスの良い食事や適度な運動に加えて、香りで気分転換をしてみませんか?
自宅マンションの敷地内でも、沈丁花が満開です♪
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はーと&はあと 管理栄養士 礒好 幸枝